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症例による病態栄養講座

第76回 在宅患者の栄養管理―胃瘻による栄養管理―

Nutritional managements for the home care patients

掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.30 No.2 11-13, 2013
著者名
森光大
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
消化器 / 神経疾患 / 栄養管理
診療科目
消化器内科 / 神経内科 / 精神科
媒体
栄養-評価と治療

「Point」在宅における胃瘻管理は, 主治医による全身管理と介護保険の訪問系サービスによる関わり, さらに家族によるケアとモニタリングが不可欠で, それらの評価を定期的に行うことが重要である. そして, 介護支援専門員が医療と介護のチームをバランスよくコーディネイトし, 生活全般を包括的にマネジメントすることが重要である. 胃瘻による栄養管理での在宅生活が長期になると, 電解質異常や浮腫, 胃食道逆流, 下痢, 便秘, 褥瘡などを発症することがあるが, 速やかな兆候の発見とそれに対する適切な栄養的介入と環境整備, ケアの実施が得られるか否かでその予後に差が生じる. 「I. はじめに」わが国における高齢化率は, 2025年頃に団塊の世代が高齢者になるため最大になるが, それ以降は減少することが予想されており, 医療機関や福祉施設の建設がすでに控えられている. そのため厚生労働省では地域包括ケアシステムを提唱し, 現在各地で構築されはじめている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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