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用語解説

BIA(InBody®)


掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.27 No.1 68-70, 2010
著者名
岩佐 元雄
記事体裁
用語解説 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 栄養管理
診療科目
消化器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科
媒体
栄養-評価と治療

「POINT」生体電気インピーダンス分析(BIA)法による身体組成測定は非侵襲的で簡便なことから, 集団検診や栄養評価に広く用いられるようになってきた. しかし, 臨床応用にあたってはその理論的背景を十分理解しておく必要がある. BIA法により除脂肪重量(FFM), 体水分量(TBW)の測定が可能であるが, 浮腫や腹水を有する患者では測定精度に問題がある. このような患者においては, 従来の単周波BIA法と比較して多周波BIA法, 部位別BIA法の有用性が高いが, これらの手法もさらなる精度の向上が必要である. BMI16~34の範囲で浮腫や腹水のない対象においてはBIA法を用いて比較的正確に身体組成の測定を行いうる. BMI<16またはBMI>34であっても, 同一対象に対する経時的な測定は可能である. 最近, 多周波BIA法による身体組成測定装置として, Biospace社のInBody(R)など4極8点接触型電極法といった新しい技術を用いた装置が発売され, より精度の高い身体組成評価法として期待されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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