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各種疾病のガイドラインにおける栄養治療の位置づけ

脂質異常症治療ガイドラインにおける栄養治療の位置づけ


掲載誌
栄養-評価と治療 Vol.26 No.2 23-27, 2009
著者名
芳野原
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
栄養-評価と治療

「SUMMARY」脂質異常症の治療の原点はあくまで栄養治療であるが, その問題点としては, まず脂質異常症の自覚症状のないことであろう. 苦痛のない病態に対しての栄養治療を含む生活習慣の改善は日常臨床では困難で, しばしば治療の中断に至る. また, 最近ではマスメディアによる脂質異常症に対する誤った情報による高コレステロール血症健康長寿説などが氾濫し, 脂質異常症の治療の妨げとなっている. しかし, 栄養治療の著効例では薬物療法に匹敵する効果を認めることにもしばしば遭遇する. 第一線の栄養士, 医師には各症例に脂質異常症に対する栄養治療についての健全な理解を得るための努力が必要であることを, ここでは強調したい. 「I 脂質異常症の栄養治療の基本的な考え方」脂質異常症の治療の原点は栄養治療であるが, その問題点としては, まず脂質異常症の自覚症状のないことであろう. 全く苦痛のない病態に対しての栄養治療を含む生活習慣の改善は日常臨床ではきわめて困難で, しばしば治療の中断に至る.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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