新刊
特集 肥満症―病態と治療―
特集にあたって
掲載誌
The Lipid
Vol.37 No.1 10-11,
2026
著者名
横手 幸太郎
/
小川 佳宏
記事体裁
抄録
/
連載
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
近年の医学の進歩により,肥満症の病態の理解が大きく進歩を遂げてきました。食欲の中枢制御機構,脂肪組織の増殖・分化と機能異常,慢性炎症,異所性脂肪蓄積,臓器間ネットワークなどの知見が急速に集積し,肥満は単なる体重過多や生活習慣の破綻の結果ではなく,多臓器に機能障害をもたらす慢性疾患として理解されています。
肥満の病態理解の進歩を背景として,肥満症治療も大きな変化の時代を迎えています。従来,肥満症治療の基本は食事療法,運動療法,行動療法であり,現在もその重要性は変わりません。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

