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M-Review

見る脂質のページ〈さまざまなモダリティで見る脂質〉

第5回 外部位相差顕微鏡による脂肪滴形成過程の可視化

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掲載誌
The Lipid Vol.37 No.1 4-8, 2026
著者名
宮本 崇史 / 西野 哲平 / 島野 仁
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid

脂質滴は,かつては中性脂質の受動的な貯蔵庫として理解されてきたが,近年では脂質代謝制御,細胞内シグナル伝達,オルガネラ間相互作用に関与する動的かつ機能的な細胞内小器官として再定義されつつある。この認識の変化を背景に,脂肪滴の形成・成長過程や細胞内動態を理解することは,細胞機能の恒常性維持のみならず,代謝疾患,神経変性疾患,がんなど多様な病態の分子基盤を解明するうえで重要な研究課題となっている 。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2026年4月号(Vol.37 No.1)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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