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M-Review

【特集 日本人肥満メタボ型糖尿病の実相,病態,治療】

Ⅲ.肥満2型糖尿病の治療とその新展開 食事療法

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掲載誌
The Lipid Vol.26 No.2 57-64, 2015
著者名
浅原哲子
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
The Lipid

「Summary」肥満2型糖尿病患者における食事療法では,摂取カロリーのみならず,摂取栄養素比の聞き取りがきわめて重要であり,医師や栄養士が1,000~1,800kcalという幅広い肥満症治療食の中から,肥満症患者個々人に合致した摂取エネルギー量を選択するように心掛けなければならない.また,行動療法的アプローチを行い,患者の食行動やライフスタイルの特性「ずれ」と「くせ」をつかむことが肝要である.また,体重グラフや食事記録表の記載により,体重増減の理由や体重減少のための望ましい食事を患者自ら客観的に認識できる.さらには,具体的な調理法やレシピを提案・提供することは,肥満メタボ型糖尿病患者の食事管理力の向上とライフスタイルの変容に効果的である.
「Key Words」理想体重,推定必要エネルギー,適正エネルギー比,栄養・食事バランス,食行動のずれとくせ,食行動質問票,食事記録表

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

The Lipid2015年4月号(Vol.26 No.2)

近年の脂質代謝の研究は医学,工学,薬学,農学などあらゆる分野で,基礎的な研究にとどまらず応用の分野においても急速な進歩を遂げてきており,それらが病気の診断・治療に直接,間接に貢献してきたといえる。このような進展著しい脂質の研究の現況を,さまざまな視点から捉え,詳細な解説を加える専門誌。

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