糖尿病足病変
糖尿病足病変に対する形成外科的治療
掲載誌
Diabetes Frontier
Vol.27 No.4 425-430,
2016
著者名
荒田順
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
/
糖尿病
診療科目
形成外科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Diabetes Frontier
糖尿病性足壊疽・潰瘍の原因は複合的な要因によることが多く,創部の状態と下肢の血流をしっかりと評価し加療していくことが重要である。近年,糖尿病足病変への治療において血行再建や陰圧吸引療法(negative pressure wound therapy: NPWT)などの集学的な治療が発展し,以前では下肢切断となっていた症例においても下肢救済が可能となっている。当院では糖尿病科がゲートキーパーとなり,血管外科,循環器科,整形外科,皮膚科,形成外科,必要に応じたさまざまな科との連携による集学的チーム医療を実践している。その中で形成外科が治療にあたる症例のほとんどが難治性潰瘍であるため,この稿では糖尿病性足潰瘍に対する形成外科的治療について述べさせていただく。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

