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M-Review

特集 インスリン抵抗性~メカニズムに基づく新しい治療法の探求~

ヒトのインスリン抵抗性を規定している因子

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掲載誌
Diabetes Frontier Vol.26 No.3 302-306, 2015
著者名
加賀英義 / 田村 好史 / 綿田 裕孝
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」インスリン抵抗性とは,インスリンの標的となる臓器において,インスリン作用が低下していることを指す。臓器別にみるとインスリンの標的臓器は主に,肝臓・骨格筋・脂肪である。一般的に,肥満に伴いインスリン抵抗性が出現すると考えられているが,そのメカニズムは大型化した脂肪細胞から分泌される遊離脂肪酸(free fatty acid:FFA)などのさまざまな物質が末梢組織に対しインスリン抵抗性を惹起すると考えられている。ヒトにおいて過剰なエネルギーの大部分は脂肪組織に蓄えられるが,それ以外の臓器にも脂肪は蓄積し異所性脂肪と称される。近年,ヒトにおいてproton magnetic resonance spectroscopy(1H-MRS)法でインスリン標的臓器である肝臓や骨格筋における異所性脂肪の測定が可能になった。
「key words」異所性脂肪,身体活動量,アディポネクチン,脂肪酸トランスポーター,最大酸素摂取量

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Diabetes Frontier2015年6月号(Vol.26 No.3)

糖尿病人口の増加,その内容の多様化に伴って糖尿病専門医を必要とする現在,


1.糖尿病学の現状と今後の趨勢の把握,

2.臨床医が日常の診療の場で応用できるような情報提供,

3.糖尿病疾患のQOLの向上のための治療法の模索,


を編集の柱とした図, 表,写真が満載の学術情報誌。

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