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M-Review
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骨代謝研究の最近のトピックス―基礎と臨床―

Wntシグナルによる骨代謝制御

Roles of Wnt signaling in bone formation and resorption

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掲載誌
THE BONE Vol.26 No.2 31-39, 2012
著者名
小林泰浩
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
一般内科 / 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
THE BONE

 Wntは分子量約4万の分泌性糖蛋白質であり,線虫から哺乳類に至るまで生物種を超えて保存されている.哺乳類では19種類のホモログが同定されており,発生過程や形態形成を司るサイトカインである.2001年にLRP5(Low density lipoprotein-related receptor 5)が,骨量を調節することが報告されて以来,骨代謝における Wntの役割が注目され,骨形成および骨吸収におけるWntシグナル分子やWntアンタゴニストの役割が明らかにされている.本稿では,Wntシグナルがどのように骨形成と骨吸収を調節するか,最新の知見を含め紹介する.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
THE BONE2012年4月号(Vol.26 No.2)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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