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今、注目すべきVPDsとワクチン接種の現状 麻疹・風疹ワクチン

掲載誌
Pharma Medica Vol.42 No.1 66-70, 2025
著者名
森野 紗衣子
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
感染症
診療科目
一般内科 / 小児科
媒体
Pharma Medica

麻疹、風疹はともにワクチンで予防可能な疾患であり、世界で排除を目標としている。日本でも特定感染症予防指針を策定し、麻疹は2015年3月に排除状態にあることが認定された。しかしその後も輸入例を発端とした患者発生が反復している。近年は麻疹、風疹ともに成人が流行の中心となっている。流行時には特にワクチン接種前の1歳以下の児の麻疹罹患、先天性風疹症候群の発生をもたらし、次世代へ影響を及ぼしている。引き続きの感染対策が重要であり、2回の定期予防接種率を高く維持するとともに、過去に風疹の定期接種機会がなく感受性者の多い世代の男性を対象とした風疹第5期定期接種が2025年3月まで実施されており、制度活用が望まれる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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