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【特集 CAR-T細胞療法の現況】

特集にあたって


掲載誌
Pharma Medica Vol.36 No.11 7, 2018
著者名
小澤 敬也
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
Pharma Medica

今年のノーベル医学生理学賞を本庶 佑先生(京都大学特別教授)が受賞されることになり,大きな話題となった。PD-1の発見が受賞理由であるが,抗PD-1抗体は免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれ,さまざまながんに対して大きな治療効果を発揮することが知られている。その結果,外科手術・化学療法・放射線療法に次いで,がん免疫療法はがん治療の第4の柱として位置付けられるようになった。現在脚光を浴びているもう1つのがん免疫療法が,今回の特集で取り上げているCAR-T細胞療法である。すなわち,がん細胞の表面抗原を認識するキメラ抗原受容体(chimeric antigen receptor;CAR)を発現させた患者T細胞を体外増幅して輸注するという免疫遺伝子療法である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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