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【特集 高尿酸血症の新しい展開;生活習慣病のリスクとしての位置づけ】

高尿酸血症と糖尿病


掲載誌
Pharma Medica Vol.30 No.7 21-25, 2012
著者名
浜口朋也
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」高尿酸血症は痛風関節炎に留まらず, 生活習慣病に含まれる種々の疾患や病態とも密接に関連しており, 糖尿病も例外ではない. 糖尿病と高尿酸血症は相互に影響しあい, 両者が直接または間接的に腎障害, 血管障害からさらに動脈硬化を促進していく機序が想定される. 近年, 基礎的・疫学的なエビデンスが集積されて, 高尿酸血症という病態を, 肥満(メタボリックシンドローム)や糖・脂質代謝異常, 高血圧, 慢性腎臓病(chronic kidney disease, CKD)から動脈硬化症, 心血管イベントに至る種々の疾患群のなかへ位置づけなおす努力が続けられており, 高尿酸血症の診療は新たな局面を迎えている. 「I. 糖尿病が高尿酸血症に与える影響」高尿酸血症は動脈硬化症のリスクマーカーとして新たな臨床的意義が模索されており, リスクが集積するメタボリックシンドロームや糖尿病との関連性に注目が集まっている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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