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糖尿病のプライマリケア・マニュアル
糖尿病患者の教育;糖尿病教育入院と外来糖尿病教室
掲載誌
Pharma Medica
Vol.27 No.6 41-43,
2009
著者名
荏原太
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田嶼尚子
記事体裁
特集
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全文記事
疾患領域
糖尿病
診療科目
一般内科
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循環器内科
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腎臓内科
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糖尿病・代謝・内分泌科
/
老年科
媒体
Pharma Medica
「I 糖尿病教育入院」糖尿病治療の95%以上は, 日常生活のなかで患者自身のセルフマネジメント(自己管理)によってなされる. 糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法であり, これに対する自己管理の成否が治療に大きく影響する. しかし, 食事療法と運動療法の習得には努力を要し, 時間もかかることから, 実際には十分な生活習慣改善ができないことも多い. このように, 生活自体が改善されないことで血糖コントロール不良となっている場合, 薬物療法を行っても血糖値の改善は期待できない. 糖尿病の教育入院は生活習慣を改善することを目標にした, 食事療法, 運動療法, ライフスタイルに介入する総合的治療といえる. 「1. チーム医療とクリニカルパス」糖尿病治療は患者を中心に, 医師・看護師・薬剤師・栄養士・臨床検査技師・理学療法士など多職種が支援する. このようなチーム医療は, 専門知識を生かして多角的指導や支援を行えることが特徴であり利点である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

