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消化器疾患に対する内視鏡診療の進歩

詳細な診断法 小腸内視鏡


掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.3 25-28, 2009
著者名
前田光德 / 菅家一成 / 平石秀幸
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 老年科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」 小腸内視鏡検査法は, 1970年代よりプッシュ式, ロープウェイ式, ゾンデ式などさまざまなデバイスが開発されてきたが, いずれのデバイスも操作性の悪さやテバイス自体の不完全さ, 患者への侵襲性などの問題のため, あまり普及しなかった. しかし2000年Given Imaging社によりカプセル内視鏡(capsule endoscopy;CE), 2001年山本らによりダブルバルーン小腸内視鏡(double balloon endoscopy;DBE), 2008年Olympus社によりシングルバルーン小腸内視鏡(single balloon endoscopy;SBE)が開発され, 以前と比較にならないほど容易に小腸全域の観察が可能となった. 現在, 小腸内視鏡検査は出血源不明の消化管出血や小腸炎症性疾患, 小腸腫瘍などに対して行われており, CEは小腸のスクリーニングとして, DBE, SBEは小腸の精査, 治療を目的として用いられている. 今回, これら小腸内視鏡について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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