雑誌 休刊
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2017.11.17 発売
胃がんperspective 2017年10月号(Vol.9 No.3)
座談会 ゲノム解析によって胃癌診療はどのように変わるか
定価 2,530円(本体2,300円+税)
発行形態 A4判変型 / 74ページ
ISBN 978-4-7792-1970-2
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2,530 (税込)
内容紹介

専門を横断し,基礎と臨床を融合させた内容で胃癌診療のトータルマネージメントを支援する日本初の胃癌に特化した学術専門雑誌。読みやすくポイントをおさえた誌面で胃癌診療に携わるすべての方々に,明日の研究および臨床の現場に役立つ国内外の最新情報を提供。

目次

○Round-table discussion

・ゲノム解析によって胃癌診療はどのように変わるか/(司会)安井 弥/(出席者)石川俊平/牛島俊和/落合淳志

○State of the art

1.スキルス胃癌に対する分子標的治療の展開/八代正和

2.術後の体重減少と抗がん剤のコンプライアンス/今村博司 ほか

○専門医のためのアトラス

・腹腔洗浄細胞診/坂谷貴司 ほか

○エキスパートの治療法―症例から考える―

・胃癌に対する膵頭十二指腸切除術について/(症例提供)山口和也/(回答)和田剛幸 ほか

○内視鏡手技の解説―臨床のコツとテクニック―

・OTSC使用のコツとテクニック/小野裕之

○レジデントからのQ&A

・進行再発胃癌に対する2次治療以降の推奨されるレジメンについて教えてください/(回答)三梨桂子 ほか

○文献紹介

1.Stage I 胃癌に対する腹腔鏡下・回復幽門側胃切除術の安全性を比較した第Ⅲ相試験―KLASS-01試験の短期成績―

Kim W,et al.Ann Surg.2016;263:28-35./幕内梨恵 ほか

2.Magnifying narrow-band imaging(M-NBI,NBI併用拡大内視鏡)のスクリーニング内視鏡におけるM-NBI診断の有用性と限界:前向き多施設研究

Yao K,et al.Grastric Cancer.2014;17:669-79./八尾建史

○臨床試験紹介

・JCOG0110

上部進行胃癌に対する胃全摘術における脾合併切除の意義に関するランダム化比較試験/佐野 武

○私と胃癌

・第4回 胃癌の腫瘍外科学の温故創新を求めて―敬天究理―/愛甲 孝

○胃癌診療の歴史

・編集部註:諸般の事情により,今号に掲載を予定しておりました「第24回」は次号に延期させていただきます。

○シリーズ企画[提供:大鵬薬品工業株式会社]

・TS-1の特徴と胃がん治療における役割

第1回「胃がん切除後における薬物動態への影響について」/東風 貢

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