雑誌 最新号 休刊
雑誌 最新号 休刊
2017.02.02 発売
脳と循環 2017年1月号(Vol.22 No.1)
特集 血栓回収療法の実際
定価 2,310円(本体2,100円+税)
発行形態 A4判変型 / 104ページ
ISBN 978-4-7792-1842-2
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2,310 (税込)
内容紹介

脳循環を通して脳血管障害あるいは中枢神経疾患を考え,循環制御の中枢として脳を捉える新しい医学・医療雑誌。特集では論文に加え,特集テーマに沿った座談会を毎号掲載。さらに,珍しい症例の貴重な画像を見せるカラーグラビアページほか,多数の連載頁を設けている。


【休刊のお知らせ】

平素よりお引き立てを賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、小誌は、脳血管障害に焦点を当て、成因、病態、臨床、治療等についての国内外における基礎研究・実地臨床をめぐる注目すべき話題を基に、ユニークな企画と最新情報を提供し、基礎研究の成果と臨床への橋渡しを担うことを目指して発刊してまいりましたが、この度、誠に勝手ながら諸般の事情により2017年1月号の本号をもちまして休刊させていただくこととなりました。

創刊以来、ご愛読者をはじめ各関係者の方々の温かいご支援を賜りましたこと、改めて厚く御礼申し上げます。また、編集にご尽力いただいた先生方、ご執筆いただいた諸先生方にも心より御礼申し上げます。

今後とも、弊社刊行物への変わらぬご高配とご厚情を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。


株式会社メディカルレビュー社

「脳と循環」編集部

目次

■特集 血栓回収療法の実際


○座談会

「血栓回収療法をどう実践するか?」/司会:吉村紳一/出席者:山上 宏/森本将史/松本康史

○特集

1.血栓回収療法エビデンスをどう解釈するか?/早川幹人

2.脳卒中治療のためのICT画像システムとは?/髙尾洋之

3.血栓回収療法における時間短縮の取り組み/柴田益成

4.血栓回収療法のテクニック(吸引デバイス)/竹内昌孝

5.血栓回収療法のテクニック(ステント型デバイス)/今村博敏/坂井信幸

6.血栓回収療法のための医療連携システム:ドリップ,シップ,リトリーブ/桧山永得/吉村紳一



■連載

・脳循環障害と病理

 頸動脈tandem lesions/緒方 絢/山西博道/植田初江

・今日の一例 

 末期癌に合併した急性期脳梗塞に対し血栓回収療法を施行した1例/塩澤真之/早川幹人/宮崎雄一/山上 宏/植田初江/豊田一則

・脳卒中の治療技術 

 Flow diverterを用いた脳動脈瘤治療/山田清文/白川 学/吉村紳一

・知って得するワンポイントアドバイス 

 一次脳卒中センターと総合脳卒中センターの違い/黒木 愛/飯原弘二

・What's Up リハビリテーション

 近森リハビリテーション病院/院長 和田恵美子

・Journal Review

 脳主幹動脈閉塞に対する血栓回収療法―5RCTにおける各患者データに基づくメタ解析―/近藤竜史

 無症候性頸動脈狭窄症に対する頸動脈ステント留置術と頸動脈内膜剥離術のランダム化比較試験/津本智幸

 虚血性脳卒中/TIAにおけるピオグリタゾンの有効性/八木田佳樹

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