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誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎と聞くと、寝たきりで食事を取ることが難しい高齢者だけの病気のように思われがちですが、そうではありません。また、その予防には特別なことが必要なのではなく、栄養を取ること、体を維持すること、口腔ケアを行うこと、口腔機能を維持すること全てが嚥下機能に影響し、結果的には誤嚥性肺炎の予防につながります。どんなことが嚥下機能の維持に役立つかの情報を盛り込みましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
中根 綾子 先生
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野 助教
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