インフルエンザ
2018年11月号(Vol.19 No.2)
【座談会 迅速診断キットの現況と未来】
○巻頭言
再刊にあたって/柏木征三郎
○座談会
迅速診断キットの現況と未来
福田徹三/石黒信久/柏木征三郎
○診断
3種類のインフルエンザ迅速診断検査キットの精度比較/高崎好生 ほか
○治療
バロキサビル マルボキシルの紹介/渡辺彰
○基礎
ユニバーサルワクチンについて/奥野良信
○緊急インタビュー
オセルタミビルと異常行動―10代使用制限の約10年を振り返る―/田村大輔
○臨床医家の研究
2016/2017シーズンの一クリニックにおけるインフルエンザの動向と考察/芝尾敬吾 ほか
○Q&A
・小児抗菌薬適正使用支援加算について制度の仕組みを教えてください/髙木誠一郎
・小児抗菌薬適正使用支援加算を算定することになった背景を教えてください/髙木誠一郎
・内科領域でのtest-negative case-control designによるインフルエンザワクチンの効果について教えてください/関由喜
・H1N1pdm2009が季節性とされてだいぶ経ちますが,臨床上,H3N2との鑑別は必要でしょうか/河合直樹
・高病原性の鳥インフルエンザH7N9は次のパンデミックウイルスになるのでしょうか/大槻公一
○ウイルスよもやま話
スペインかぜ その1 100年前に起こった疫学史上最悪の出来事/渡辺登喜子
○地域のパンデミックプランニング
次の新型インフルエンザ発生に備える!!-山梨県における取り組み-/井上修 ほか
○INFLUENZA REPORT
第17回Negative Strand RNA Virus(NSV2018)meeting参加報告/山吉誠也