第21回
日仏整形外科学会
2025年09月20日(土)
~
2025年09月20日(土)
大会長
松峯 昭彦
(マツミネ アキヒコ)
福井大学学術研究院医学系部門医学領域器官制御医学講座整形外科学分野教授
大会テーマ/大会からのメッセージ
テーマは「激浪を乗りこなす Surfer sur la grande vague」としました。ポスターでは、葛飾北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』をバックに福井の恐竜に跨ったナポレオンが激浪を乗りこなしています。現在、整形外科は、目を見張るほどのスピードで進化しています。画像診断技術の進歩、脊椎外科や関節外科でのインプラントのデザイン、材質、手術手技の進歩、ナビゲーション手術やロボット手術の登場、再生医療の実用化、薬物療法の進歩など次々に大きな波が押し寄せていますが、我々整形外科医はその激浪を乗りこなす必要があります。さらに、単に乗りこなすだけではなく、新しい波を作り出す必要があります。米国のような巨大な病院ビジネスに頼るのではなく、フランスそして日本の整形外科医が、本学会で工夫とアイデアを共有しながらこの激浪を乗りこなし、新しい波を作り出すことを願っています。
アクセス
当ページは、各学会事務局への調査票等を基に作成しており、期間中に開催されるすべての学術集会が掲載されているものではありません。
また、学術集会への参加をご検討される際は、事前に学会ウェブサイトで最新の情報をご確認ください。