第13回
12誘導心電図伝送を考える会
2025年11月01日(土)
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2025年11月01日(土)
大会長
石曾根 武徳
(イシソネ タケノリ)
岩手県立中部病院 第1循環器内科長兼第2救急医療科長
菊地 研
(キクチ ミガク)
獨協医科大学救命救急センター教授
大会ホームページURL
https://phdx-12leadecg.org/
大会テーマ/大会からのメッセージ
第13回は岩手県盛岡市で開催いたします。岩手県は広大な面積を有しており、救急搬送距離が長くなることに加え、医師不足や偏在といった課題を抱えています。さらにカテーテル室のスタッフはオンコール体制をとっている病院が多く、そのような環境の中でも、急性冠症候群の患者さんを救い、予後を改善したいという思いから、限られた医療資源を有効活用する方策の一つとして、岩手県では多くの企業がこのシステムに関わっており、導入している病院との協同で実際の伝送の様子を披露するなど、地方ならではの特色を生かした企画も準備しています。
人口減少、医師不足、広大な面積のカバーといった課題は、岩手県に限らず、多くの地域が直面している問題です。12誘導心電図伝送の導入に向けた課題や導入後の発展について、皆様と議論を交わし、地域の取り組みに少しでも貢献できる場となることを願っています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
アクセス
当ページは、各学会事務局への調査票等を基に作成しており、期間中に開催されるすべての学術集会が掲載されているものではありません。
また、学術集会への参加をご検討される際は、事前に学会ウェブサイトで最新の情報をご確認ください。