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DICを理解するためのLecture
Part2 DICの治療戦略 ②外傷性凝固障害

掲載誌
Land-Mark in Thrombosis & Haemostasis No.2 75-78, 2022
著者名
久志本 成樹 / 川副 友 / 谷河 篤
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
血液
診療科目
血液内科
媒体
Land-Mark in Thrombosis & Haemostasis

外傷性凝固障害(trauma-induced coagulopathy;TIC)と播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation;DIC)に関して,国際血栓止血学会(International Society on Thrombosis and Haemostasis;ISTH)からコンセンサスによる定義が示されている¹⁾。Trauma-induced coagulopathyは,①外傷自体が引き起こす一次性凝固障害:DICと,②出血,希釈,低体温,アシドーシスなどに起因する二次性凝固障害を包含する概念である(図1)。 Trauma-induced coagulopathyは,病態の重症化に伴う二次性凝固障害により修飾され,線溶抑制型DICへ移行する。外傷によるDICは,受傷後数時間は線溶亢進型であり,重症例では線溶抑制型DICへと進展する¹⁾。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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