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Case Report
①エクリズマブ投与によって運動症状と味覚障害の改善を得た抗横紋筋抗体陽性の胸腺腫合併重症筋無力症の1症例/Topics 抗横紋筋抗体の新たな測定法

掲載誌
MG Frontier No.1 37-39, 2019
著者名
天野 永一朗 / 町田 明 / 大津 信一 / 鈴木 重明
記事体裁
抄録 / 症例
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
MG Frontier

重症筋無力症(myasthenia gravis:MG)患者の74~88%で抗アセチルコリン受容体抗体(anti–acetylcholine receptor antibodies:抗AChR抗体)が検出される¹⁾。そのなかでも,胸腺腫合併のMG患者では抗横紋筋抗体がしばしば検出され,特に心筋炎合併の重症例や難治例で陽性であることが知られている²⁾。また,MG患者のなかでも胸腺腫を合併した症例では,約25%に味覚障害,心筋炎,ニューロミオトニア,辺縁系脳炎,赤芽球癆,免疫不全症,円形脱毛症といった非運動症状を合併する³⁾。 今回,抗AChR抗体および抗横紋筋抗体が陽性で,味覚障害と円形脱毛症を合併した難治性胸腺腫合併MG患者で,エクリズマブが著効した1例の経過を報告する⁴⁾。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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