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IC Case Study
③妊娠・出産における注意事項について教えてください

掲載誌
MG Frontier No.1 30-31, 2019
著者名
清水 優子
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
MG Frontier

重症筋無力症(myasthenia gravis:MG)の妊娠中の疾患活動性について,妊娠中に悪化,軽快,変化なし,はそれぞれおよそ1/3と言われています.MGの母親から生まれた児は,新生児体重や帝王切開のリスクは健常母親と差はなく,妊娠・出産はMGの長期予後に悪影響を及ぼしません.ただし妊娠第1三半期と出産後3ヵ月間はMGの増悪のリスクとなります¹⁻⁴⁾.また,MG診断後1年から2年の間は病勢が悪化しやすいので,この時期の妊娠は避けたほうが良いという見解もあります³⁾.妊娠・出産に備えて,適切な治療を継続し,MGの病勢を安定させることが非常に大切です.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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