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特集1 IoMTのエコシステム

6.ゲノム医療におけるデータプラットフォームのその後

谷嶋成樹

Journal of Internet of Medical Things Vol.3 No.1, 28-37, 2020

医療におけるデータ基盤の重要性については,がんゲノム医療を例にとり本IoMT学会誌2019年7月号にて紹介した.本稿においてはネットワーク化の進展や解析結果を解釈するワークフローに関するその後の発展状況を報告する.がんゲノム医療のプラットフォームは全国に分散する中核拠点病院と連携病院とのネットワークをコアにして形成されており,ゲノム変異の意義解釈からデータ再利用までのさまざまなプロセスが一連のワークフローとして動いている.これらは,がんゲノム医療を実践する医師や施設のグループで信頼性の高いゲノム知識データを生み出し再利用するためのデータエコシステムとして必須の構成要素である.
「KEY WORDS」ゲノム医療,Precision Medicine,統合データベース

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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