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特集1 IoMTのエコシステム

4.5Gによって変化する医療

杉田匡聡

Journal of Internet of Medical Things Vol.3 No.1, 18-21, 2020

5G通信網の整備が急速に進み,「高速大容量」「低遅延」「同時多発接続」がその特徴として注目されている.同時に,新型コロナ感染症により,患者さんと医療者が相対して診療を行うというスタイルが絶対的なものではなくなり,オンライン診療がその重要性を増してきている.5G×オンライン診療の先駆けとして,5Gを利用して高画質の超音波画像を転送することによるオンライン妊婦健診の実証実験を行った.今後,遠隔ロボット支援手術や遠隔画像診断,遠隔病理診断,そして救急車からの高画質のリアルタイム転送など,5Gを利用したオンライン診療は,さらにその幅を広げていくと同時に,今後の医療に必須のものとなっていくと思われる.
「KEY WORDS」5G(第5世代移動通信システム),電子母子手帳,遠隔妊婦健診,遠隔手術(da Vinci手術・ロボット手術)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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