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腸内細菌とがん免疫療法

掲載誌
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.3 No.2 4-8, 2019
著者名
谷口智憲
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy

ヒトの腸内には,1,000種類,100兆個の細菌が生息し,その総遺伝子数はヒト遺伝子数のおよそ25倍であるといわれている.腸内細菌は,宿主の細胞と相互作用しながら,1つの生態系(腸内エコシステム)を形成しており,腸内細菌による代謝産物や,腸内細菌の構成成分が,生体の恒常性維持に重要な役割をもっている.そのため,何らかの理由による腸内細菌のバランスの崩壊(dysbiosis)は,炎症性疾患,代謝性疾患,精神疾患,がんなどさまざまな疾患の発症に関与する.最近,腸内細菌叢が,免疫チェックポイント阻害剤(immune checkpoint inhibitor:ICI)を含むがん治療の治療効果に影響を与えていることが報告されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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