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第118回日本皮膚科学会総会 イブニングセミナー6 機器で「赤」を治療する:血管系治療とアクネ治療

川島眞野本真由美中﨑恵美

Bella Pelle Vol.4 No.3, 51-54, 2019

酒さも痤瘡も,皮膚の赤みが問題になる皮膚疾患である.酒さは,現状では治療方法が皆無といってよく,また,痤瘡も薬物治療の進展はみられるものの,炎症性皮疹に対する抗菌薬の長期使用を避けるためには,新たな手段を模索する必要がある.そうした観点から,本日のイブニングセミナー6「機器で「赤」を治療する:血管系治療とアクネ治療」は,現在のわが国の一般皮膚科および美容皮膚科が直面している治療上の課題をタイムリーに取り上げた日常診療に有意義な内容といえる.野本真由美先生には「IPL(セレックⅤ)を中心としたハーモナイゼーションセラピー」,中﨑恵美先生には「AcGenの使用経験(第2報)」という演題で,いずれも機器による皮膚の赤みをどう治療するかについて,先生方の実際の臨床経験を紹介いただく.これまで治療が難しかった皮膚疾患が機器を用いて治療可能になるという夢のあるお話を拝聴できることを大変楽しみにしている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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