<< 一覧に戻る

特集 肝斑

Feature Articles 特集論文 2.肝斑の臨床像と鑑別

長濱通子

Bella Pelle Vol.4 No.2, 18-21, 2019

近年,シミを主訴に皮膚科を受診されるケースが増加している.シミは一般名称であり,シミと呼ばれる疾患には表1に示す良性・悪性を含むさまざまな疾患が含まれている1).主訴がシミであっても,一個人の顔面に生じている色素斑が1種類とは限らず,複合的に生じている場合もある.したがって顔面にみられる色素斑に対し,的確な診断を行い,疾患に応じた治療法を提案することが重要である.シミのなかでも肝斑は30~40歳代の女性に多くみられる疾患で,美容的な問題だけでなく,時には精神的な問題に繋がったり,QOLを下げたりすることもあるため,適切な診断と治療が求められる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る