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Theme 先天性心疾患に伴う肺高血圧症のUP DATE Round Table Discussion

ACHD-(shunt associated)PAHに対する‘Treat and Surgical Repair’

八尾厚史笠原真悟松尾浩三平田康隆

Pulmonary Hypertension Update Vol.7 No.2, 10-18, 2021

経口肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療薬の登場以前は,成人先天性心疾患(ACHD)に伴うシャント性PAHに対する外科的シャント修復術の適応基準を設けることが難しく,先天性心疾患の診療経験が豊富な専門施設において経験的な判断がなされていた。2005年以降数々の経口PAH治療薬の登場により,シャント閉鎖後のPAHのコントロールは著明に改善するようになったが,外科的シャント閉鎖はACHD-PAHの治療において依然として重要な位置を占めている。そこで本座談会ではACHD-(shunt associated)PAHの治療経験が豊富な外科医の先生方をお招きし,‘Treat and Surgical Repair’の治療概念の変遷や最新の治療,さらに一歩進んだACHD-PAHの外科治療についてもディスカッションいただいた。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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