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臨床 肺高血圧症合併間質性肺疾患に対する肺移植の機会増加

掲載誌
Pulmonary Hypertension Update Vol.5 No.1 68-69, 2019
著者名
安樂真樹
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 呼吸器
診療科目
循環器内科 / その他
媒体
Pulmonary Hypertension Update

肺移植待機中に代償不能なほど病状が悪化した場合,取りうる手段は限られている。肺移植の適応疾患のなかでも,囊胞性肺線維症や閉塞性肺疾患と異なり,間質性肺疾患(interstitial lung disease:ILD)は肺高血圧症(PH)を合併する頻度が高いことが知られている。そして二次性PHの存在は,肺移植待機中の死亡に関わる独立リスク因子であることが複数報告されてきた。Extracorporeal membrane oxygenation(ECMO)は,ILDやPH患者の肺移植までの橋渡し(bridge to transplant:BTT)の手段として使用されるようになってきたが,ECMOの設定の違いによる肺移植後の成績の違いは明らかにされていない。当院(コロンビア大学)において肺移植待機登録となった肺高血圧症合併間質性肺疾患(ILD-PH)症例の37%は待機中に死亡,52%は肺移植実施,41%はBTT目的でECMOが導入された。ECMOが導入された症例のうち38%のみが肺移植実施に至った。本研究では,venovenous(VV)ECMOとvenoarterial(VA)ECMOによるBTTを行ったILD-PH症例の成績について,VVとVAの設定による違いを検討した。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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