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Psychiatric Lecture

診断・検査 強迫症・強迫性障害の診断

松永寿人

精神科臨床 Legato Vol.3 No.1, 30-33, 2017

強迫症(OCD)は,強迫観念・行為などの強迫症状により,著しい苦痛や支障を呈するものである。従来OCDは不安障害の一型であったが,DSM-5では,「とらわれ」あるいは「繰り返し行為」を特徴とする「強迫症および関連症群」に分類された。診断基準にも,洞察に関する項目の削除や「チック関連」特定項目の追加などがなされ,この信頼性や有用性については今後の検証を要する。
「KEY WORDS」obsessive-compulsive disorder(OCD),anxiety disorders,DSM-5,obsessive-compulsive and related disorders

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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