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Evidence Explanation
日本発のエビデンスを読む―ネットワークメタ解析―
Miura T, et al. Lancet Psychiatry. 2014; 1: 351-9.

掲載誌
精神科臨床 Legato Vol.2 No.3 44-47, 2016
著者名
渡辺範雄
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
精神科
媒体
精神科臨床 Legato

「ネットワークメタ解析(NMA)とは」近年ネットワークメタ解析(network meta-analysis;NMA)が盛んに行われており,精神科領域でもNMAを用いた検討が相次いで報告されています。メタ解析では介入A対Bのランダム化比較試験(randomized controlled trial;RCT)を統合して直接比較しますが,NMAでは3種類以上の介入群を同時にメタ解析します。つまり介入A対C,B対Cを直接比較したRCTの結果を統計学的に適切に併合することで,A対Bの直接比較に加えて間接比較を可能にするのがNMAです1)。間接比較を加えると統計的検出力の向上やバイアスのキャンセル・アウトが見込まれ,メタ解析よりも効果推定値の信用度が高まるという利点があります。今回は,2014年に本邦から発表された「双極性障害維持薬物療法の有効性と安全性に関するネットワークメタ解析」2)を取り上げ,本研究の実施プロセスに沿ってNMA論文の読み方や注意すべきポイントを解説していきたいと思います。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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