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欧州臨床腫瘍学会(ESMO)

ESMO 2014におけるトピックス

山﨑健太郎

大腸がんperspective Vol.2 No.1, 74-77, 2015

「マドリードでの初めての開催」9月26日~9月30日までスペインのマドリードで欧州臨床腫瘍学会(ESMO2014)が開催されました。スペインという土地柄もあって,学会で勉強された後は,食事やお酒,サッカーや闘牛,フラメンコを楽しんだり,ショートトリップに出掛けた方もいらっしゃったようです。天気にも恵まれ,朝晩は冷えましたが,昼間は日が照って過ごしやすい気候でした。さて大腸癌領域では,CALGB/SWOG80405試験のRAS解析でFIRE-3試験の結果が再現できるのかが一番の注目ポイントだったと思います。全体的には2014年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)や世界消化器癌学会(ESMO GI)で発表された試験のサブグループ解析であったり,小規模な試験の報告が多かったのですが,維持療法やサルベージライン治療については押さえておくべき演題が散見されました。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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