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State of the art 大腸ESDをめぐって

大腸ESDのデバイスの特徴・使い分け

加藤元彦阿部圭一郎高田祐明平田哲佐藤道子高取祐作成瀬智康高林馨藤山洋一高橋正彦浦岡俊夫

大腸がんperspective Vol.2 No.1, 27-32, 2015

「Summary」組織をひっかけたり止血するのに適した先端形状,送水機能やバイポーラ電極など,種々の追加機能を有するデバイスが開発されている。先端絶縁系のデバイスは先端系のデバイスに比べて切開,剥離の方向が限定されるものの,スピーディーな粘膜下層の剥離が可能である。はさみ系のナイフは文字通りはさみの刃の部分で組織を把持,牽引して通電を行うデバイスである。デバイスの変更により困難な状況が打開できることもあり,安全確実な大腸ESDのためには,各デバイスの特性を理解し,状況に応じて使い分けることが重要である。
「Key words」大腸,ESD,デバイス,先端系,先端絶縁系,はさみ系

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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