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【特集 アンチエイジング薬を考える】
1.ACE阻害薬/ARB
ACE inhibitor/ARB

掲載誌
Anti-aging Science Vol.6 No.2 14-18, 2014
著者名
赤澤 宏
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 代謝・内分泌 / 腎臓 / 神経疾患 / 脳血管障害 / 骨・関節 / アンチエイジング
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
Anti-aging Science

「I はじめに」アンジオテンシンII (angiotensin II : Ang II) は体循環系において血圧や水・電解質の恒常性の維持に中心的な役割を果たす一方で, 心血管系細胞の増殖や肥大, 線維化を促進するなど, 組織傷害因子として老化関連疾患のさまざまな病態に深く関与している. Ang IIには7回膜貫通型のG蛋白質共役型受容体 (G protein-coupled receptor : GPCR) ファミリーに属するタイプ1 (AT1) 受容体とタイプ2 (AT2) 受容体が存在するが, 心血管系組織における作用の大部分はAT1受容体を介している. AT1受容体シグナルの抑制によって, 老化現象の遅延や個体寿命の延長がもたらされることが動物レベルで報告され, 大きな注目を集めている. 本稿では, Ang IIの産生を阻害することでAT1受容体活性化を阻害するアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬およびAT1受容体に特異的に結合しその活性化を阻害するAT1受容体ブロッカー (ARB) の, アンチエイジング薬としての可能性について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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