ぶどう膜メラノーマに対するtebentafusp治療

免疫チェックポイント阻害薬と分子標的治療薬の登場で進行期メラノーマ患者の予後は劇的に改善したが，治療経験が蓄積されるにつれ新たな課題も浮き彫りとなってきた。本稿では未だ有効な全身療法がない転移性ぶどう膜メラノーマの最近の話題に触れたい。