Theme 造血器腫瘍の分子標的治療の最前線 Learn more from previous clinical trial
RELEVANCE試験の評価項目設定(優越性 vs. 非劣性)
掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
Vol.18 No.1 99-102,
2020
著者名
石澤賢一
記事体裁
連載
/
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
濾胞性リンパ腫(follicular lymphoma;FL)は疾患進行が年単位の,低悪性度リンパ腫の一種である。既存の治療法では治癒困難と考えられているが,平均余命は10年を超えるため,いかに治療介入を回避するか,また治療に伴う晩期毒性をいかに軽減するかが治療法を選択するうえで重要なポイントとなる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。