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抗がん剤の腹腔内化学療法とその位置づけ

掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.16 No.1 80-83, 2018
著者名
林直美 / 小寺泰弘 / 安藤雄一
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

腹腔内化学療法とは,腹腔内持続注入用埋め込み型カテーテルを用いて抗がん剤を腹腔内に散布する投与法で,主として腹膜播種巣(< 1cm)を標的とした治療法である。高濃度の抗がん剤を直接播種巣に作用させることで最大限の治療効果を得るとともに,全身への曝露を減らすことによって副作用を軽減できるというメリットが考えられているが,腹腔内化学療法が標準治療となっているがん種はない。卵巣がんにおいては,静脈投与に代わる有効性が示されているにもかかわらず普及しているとはいえない。本稿では,卵巣がんおよび胃がんを対象とした試験を中心に腹腔内化学療法の位置づけについて述べる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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