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TRIPLE 試験

掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.15 No.1 85-88, 2017
著者名
鈴木賢一
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 消化器 / 耳鼻科疾患 / 癌
診療科目
呼吸器内科 / 消化器内科 / 耳鼻咽喉科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

肺がん,胃がん,頭頸部がんなどで汎用されているシスプラチン(CDDP)レジメンは,高度催吐性化学療法(highly emetogenic chemotherapy;HEC)に該当し,日本癌治療学会から発刊されている『制吐薬適正使用ガイドライン』において,5-HT3受容体拮抗薬(5HT3RA),ニューロキニン1受容体拮抗薬(NK1RA),デキサメタゾン(DEX)の3剤併用制吐療法を施行することが推奨されている1)。このうち5HT3RAに関しては,従来の薬剤に加え,2010年に長時間作用型の薬剤としてパロノセトロン(PALO)が発売された。しかしながら,作用が長時間持続することの臨床的根拠が乏しく,また従来の5HT3RAに比べ高価(薬価ベースで約8倍)であり,どちらを使用すべきかは意見が分かれていた。そこで本稿では,NK1RAのアプレピタント(APR),DEXを含んだ3剤併用制吐療法における,グラニセトロン(GRA)に対するPALOの優越性を検証する目的で実施されたTRIPLE試験2)について考察する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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