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GATSBY試験

掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.14 No.4 134-136, 2017
著者名
小金丸 茂博 / 久保木恭利
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)はトラスツズマブに微小管重合阻害薬誘導体であるメイタンシン誘導体1(derivative of maytansine 1;DM1)を結合させた抗体-薬物複合体(antibody-drug conjugate;ADC)製剤で,トラスツズマブとしての効果に加えて,がん細胞に取り込まれたDM1がさらなる抗腫瘍効果を発揮する。この新規抗ヒト上皮成長因子受容体(HER)2薬として開発されたTDM1は,化学療法歴のあるHER2陽性胃がんを対象として施行された第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験であるGATSBY試験において,タキサン系製剤に対する優越性は示されなかった。本稿では,GATSBY試験がネガティブ試験となった理由について考察し,今後のHER2陽性胃がんの治療のあり方について概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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