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ENDEAVOR試験

掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.14 No.4 130-133, 2017
著者名
花村一朗 / 飯田真介
記事体裁
抄録
疾患領域
血液 / 癌
診療科目
血液内科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

多発性骨髄腫(multiple myeloma;MM)は,高齢者に多い形質細胞性腫瘍で,貧血や腎障害,溶骨性変化など多彩な症状を呈する難治性の造血器腫瘍である。日本では,新規発症者数年間約8千人と類推されている。MMでは,長らくMP療法(メルファラン+プレドニゾロン)が標準治療とされてきたが,1990年代後半にサリドマイドの有効性が確立して以降,ボルテゾミブ,レナリドミド,ポマリドミド,パノビノスタット,カルフィルゾミブ,エロツズマブ,daratumumab,ixazomib(本邦未承認)と新薬が開発・承認され,標準治療は激変し,治療成績も年々著しく改善している1)。本稿では,ENDEAVOR試験と呼ばれる,再発/難治性MM(relapsed and/or refractory MM;RRMM)を対象に行われたボルテゾミブ+デキサメタゾン vs. カルフィルゾミブ+デキサメタゾンの臨床第Ⅲ相無作為化比較試験(RCT)につき概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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