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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.14 No.3 73-78, 2016
著者名
吉岡弘鎮
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 癌
診療科目
呼吸器内科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

免疫チェックポイント阻害薬は,従来の薬物療法とは異なる作用機序をもち,T細胞に対する抑制性シグナルを阻害することでT細胞の活性を維持し抗腫瘍効果を発揮する薬剤である。代表的な免疫チェックポイント阻害薬として,抗programmed death-1(PD-1)抗体,抗PD-1 ligand(PD-L)1抗体,抗細胞傷害性Tリンパ球抗原(cytotoxic T-lymphocyte antigen;CTLA)-4抗体などが挙げられ,これらの薬剤はさまざまな悪性腫瘍に対して現在開発が急ピッチで進められている。本稿で取り上げるニボルマブ(Nivo)およびpembrolizumab(Pembro)は抗PD-1抗体であり,T細胞上のPD-1受容体と抗PD-1抗体が結合することでPD-1受容体と腫瘍細胞上のPD-L1/2の結合を阻害し,その結果,抑制性シグナルが減弱しT細胞は活性を維持し抗腫瘍効果を発揮する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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