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うつ病診療のUpdate アンケート・座談会

ニューロモデュレーションの現状と展望

中前貴野田賀大川嵜弘詔

DEPRESSION JOURNAL Vol.8 No.1, 4-15, 2020

川嵜(司会) 近年,ニューロモデュレーション技術の進展により,精神医療への臨床応用についてのさまざまな研究が遂行されています.精神医療におけるニューロモデュレーション治療は,①電気けいれん療法(ECT)や脳深部刺激療法などの「外在性・受動性・高侵襲性」のもの,②経頭蓋脳刺激法などの「外在性・受動性・低侵襲性」のもの,③ニューロフィードバックなどの「内在性・能動性」のもの,に大別されます.今回のアンケート調査では,新しいニューロモデュレーション治療として期待され研究が進められつつある,反復経頭蓋磁気刺激法(rTMS)と経頭蓋直流電気刺激法(tDCS),fMRIニューロフィードバック,脳深部刺激療法(DBS)について取り上げ,経頭蓋脳刺激法に詳しい野田賀大先生と脳深部刺激療法に詳しい中前貴先生をお招きして討議いただきます.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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