日本不安症学会は,不安症の理解の普及や,精神医学・心身医学・心理学・教育学の発展と精神保健の充実に寄与することを目的として,2007年に設立されました.会員は,医師や臨床心理士を中心とするコメディカルなど約400名によって構成されています.
きたる2018年3月16日・17日の両日に「不安症を読み解く―診断特異性・横断性の両面から」をテーマに,早稲田大学東伏見キャンパスにて第10回日本不安症学会学術大会が開催されます.同大会会長を務められる熊野宏昭先生に大会の狙い,プログラムの見どころについてお話を伺いました.