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うつ病治療を支える精神療法的アプローチ

掲載誌
DEPRESSION JOURNAL Vol.5 No.3 4-15, 2017
著者名
馬場元 / 堀越勝 / 藤澤大介
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
精神科
媒体
DEPRESSION JOURNAL

うつ病の治療において,精神療法が重要であることはいうまでもない.精神療法は薬物療法以上に精神科における治療の基本であり,いわば外科における手術のようなものである.近年は認知(行動)療法を中心に治療効果のエビデンスが集積され,2010年には診療報酬の算定もできるようになった.こうした背景からか,今回のアンケートでは精神療法に対する関心は力動的精神療法や精神分析療法などの古典的精神療法から認知(行動)療法にシフトしている傾向が伺えた.しかし,実臨床においてはきわめて限られた時間のなかで個別の精神療法を体系立てて実践することが困難である現状もあらためて浮き彫りとなった.こうしたなか,多くの精神科臨床医はいくつかの精神療法を,そのエッセンスを巧みに取り入れた精神療法的アプローチを実践していた,今回のアンケートから精神療法における現状と今後の大きな課題が伺い知ることができた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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