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THINK ABOUT WOMEN 女性について考える
女性のペイン
Women and pain complicated issues

掲載誌
WHITE Vol.2 No.2 76-79, 2014
著者名
大友博之
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 神経疾患 / 骨・関節
診療科目
脳神経外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 神経内科 / 麻酔科
媒体
WHITE

「1 はじめに」女性のペインはさまざまな点で男性のペインとは異なる.それは生物学的な側面,心理的な側面や社会的な側面が男性と女性において大きく異なっているからである.まず女性のペインについて論じる前に,痛みの定義について述べたいと思う.ペインクリニックは他科から多くの患者さんを紹介されることが多い診療科である.紹介状には「MRIでは問題がないので器質的なものよりは精神的なものが原因だと思います」,「手術は上手くいったのに痛いと言い続けています」と書かれていることも少なくない.ただ現実のところ,痛みは非常に主観的なものである.そのため,痛みの程度は患者さんが取る痛み行動を汲み取り,推し量る以外にすべはない.こうした事実を踏まえ,国際疼痛学会は痛みを『組織の実質的あるいは潜在的な傷害に関連するか,またはそのような傷害を表す言葉で表現される不快な感覚・情動体験』と定義している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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