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糖尿病診療最前線

聖マリア病院糖尿病センター

布井清秀

Diabetes Horizons ―Practice and Progress― Vol.5 No.2, 20-25, 2016

福岡県久留米市に1953年に開設した社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院は,41診療科1,097床を擁する地域の中核病院である。時代背景に応じて救急医療,高度医療の充実化を図る同院は,近年は保健・医療・福祉への取り組みを強化し地域のクリニックや病院と連携し地域完結型医療を推進している。糖尿病診療においては,全国に先駆けてチーム医療を展開するとともに,地域糖尿病療養指導士(LCDE)を多数養成し,地域の糖尿病診療の質向上に貢献してきた。その先頭に立ち,精力的に改革を続ける糖尿病センター長の布井清秀先生にお話を伺った。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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