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SGLT2阻害薬と心血管病

―EMPA-REG OUTCOME試験の結果を踏まえて―

DIABETES UPDATE Vol.5 No.4, 34-37, 2016

新規の経口糖尿病治療薬として,ナトリウム/グルコース共役糖輸送体2(Na+/glucose cotransporter, SGLT2)阻害薬が海外では2013年に,本邦では2014年に臨床の場で使用可能となった。本薬剤はインスリン非依存性の血糖降下作用とカロリーロスに伴う体重減少,血圧低下作用が期待される。しかし,市販後の副作用報告に基づき,日本糖尿病学会のSGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会からRecommendationが発表され,尿路感染・性器感染症に加えて,脱水,血圧低下に伴う有害事象,特に脳血管障害,インスリン不足によるケトアシドーシスや低血糖,皮疹などに対する注意喚起がなされた。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録