<< 一覧に戻る

日本感染症学会学術講演会/日本化学療法学会総会合同学会

(講演)生物学的製剤と感染症対策―その制御に向けての現状と今後の展望―

第88回日本感染症学会学術講演会/第62回日本化学療法学会総会合同学会 シンポジウム2 2014年6月18日(水)

渡辺彰田代隆良

感染症道場 Vol.3 No.3, 51, 2014

2014年6月18日~20日に開催された第88回日本感染症学会学術講演会/第62回日本化学療法学会総会合同学会のシンポジウムにおいて「生物学的製剤と感染症対策 - その制御に向けての現状と今後の展望 -」と題した講演が行われた. 生物学的製剤は関節リウマチ(rheumatoid arthritis: RA)などの病態を飛躍的に改善し, 患者に大きな福音をもたらした一方, RAは局所の関節病変のみならず全身性の免疫異常を本態とすることから呼吸器感染症を併発しやすく, 死亡例も報告されている. 本シンポジウムでは, 合併感染症として特に問題となる肺炎や慢性下気道感染症, 結核, 非結核性抗酸菌(nontuberculous mycobacterium: NTM)症, 深在性真菌症について4名の先生よりそれぞれの危険因子や対策などが解説された.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る