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外科手術手技の実際 コツと工夫

EUSガイド下経胃・経肝胆管ドレナージの実際

糸井隆夫土屋貴愛田中麗奈

膵・胆道癌FRONTIER Vol.6 No.2, 24-28, 2017

現在,閉塞性黄疸に対する治療としては,ERCPを用いた経乳頭的胆管ドレナージが最も多く行われており,ERCP困難例に対して経皮経肝胆管ドレナージ(PTBD)が選択されている。近年こうした従来のドレナージ法に加えて,第3の非外科的ドレナージ法として超音波内視鏡(EUS)ガイド下胆管ドレナージ(EUS-BD)が普及している1)-3)。EUS-BDはその穿刺ルートから,経胃・経肝ルートを通るEUS-guided hepaticogastrostomy(EUS-HGS)と経十二指腸ルートを通るEUS-guided choledochoduodenostomy(EUS-CDS)に大別される。本稿では前者のEUS-HGSの手技の実際について解説する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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